推敲にもたもたと時間がかかっていましたが、一昨日、最終原稿を長野県諏訪市にある出版社・鳥影社に送りしました。
題名:香月経五郎と三郎の美学ー副島種臣・江藤新平の憂国の志を継ぐー
出版社:鳥影社(長野県諏訪市)
筆者:田頭信博
出版予定日:令和5年3月13日
一昨日、最終原稿をお送りしたのですが、
すぐに出版社から、「Amazonなどで、もう予約受付が出来ますから」と連絡がありました。スピーディーでありがたい話です。「たいして売れない本だと思うから、しっかり宣伝してくださいよ」との意味と理解しました。
この題名で今、インターネット検索しましたら、
Amazon、honto、Rakutenブックス、紀伊国屋書店 などで購入できるようです。紀伊国屋書店の中でも、「東京大手町の紀伊国屋書店」と「佐賀市の紀伊国屋書店」に注文していただければ、鳥影社から手配します、とのことです。
「本の画像が写ってないのでインパクトが少ないかも?」と言いましたら、「近いうちに各販売ルートに画像を載せます」とのご返事でした。
ヘッドハンティングの話はどこにも出ていないので、このコーナーで宣伝するのは恥ずかしいのですが、歴史好きの方に読んでいただければ思い、ご案内させていただきます。
本がまだ出来上がっていないので、下記の写真は、出版社から見本としていただいた表紙の写真です。
(目次より)
1、香月経五郎略伝
2、佐賀・弘道館と長崎・致遠館
3、明治二年五月、岩倉・鍋島連立政権
4、大学南校・江藤新平宅に寄宿
5、幕末の日本人はすべて「攘夷派」だった
6、アメリカへの旅立ち
7、岩倉使節団・鍋島直大と久米邦武
8、イギリスに向け大西洋を渡る
9、経五郎の帰国
10、「征韓論」と香月経五郎
11、佐賀の乱をどう呼ぶべきか
12、経五郎、江藤と共に佐賀に向かう
13、弟・香月三郎