2019年4月3日水曜日

西行ー桜の歌 5首ー

桜のこの時期、芭蕉を語るだけで西行を語らないのは、日本人には物足りない。

「一人花見」の時、私がもぞもぞと口ずさむ「山家集」の中から5首をご披露したい。
有名な歌ばかりだから、ご存知の方は多いと思う。


ーなにとなく春になりぬと聞く日より 心にかかるみ吉野の山

ー花見ればそのいわれとはなけれども 心のうちぞ苦しかりける

ー春風の花を散らすと見る夢は さめても胸のさわぐなりけり

ー願わくば花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃

ー仏には桜の花をたてまつれ わがのちの世を人とぶらわば






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